方向性の無いぶろぐ

ぶたやまの方向性の無いブログ

夜間休日などで、子どもを病院に連れて行くか判断に迷う場合は

小児救急でんわ相談窓口に連絡しましょう

#8000

※短縮番号で「#8000」を押す事で、自動的に全国の相談窓口に繋がります

※携帯からも通話可

 

どうも、ぶたやまです!

 

先日、次女が日中は何事も無かったのですが、夜中に急に嘔吐しました。

結果、軽い胃腸風邪だったんですが、久々に嘔吐した事もあり、夫婦共々オロオロしてしまう状況に。

 

夜中の2時頃でしたが、病院に連れて行った方がよいのか、はたまた連れて行く事で症状が悪化するのか、判断に迷いました。

 

その時、小児救急でんわ相談窓口の存在を思い出し、適切なアドバイスを頂く事が出来ました。

 

長女も次女も比較的、風邪などをあまりひかないので、最近は利用することが無く、存在を忘れかけていましたが、ひじょーーーに助かる相談窓口なので、今回はご紹介したいと思います。

 

目次

 

小児救急でんわ相談窓口とは

 厚生労働省が行っている事業の一環で、子どもが嘔吐したり、痙攣やケガなどを含め、夜間休日に病院へ診察を受けた方がよいのか判断に迷う場合、相談する事が出来る窓口です。

 

「急いで病院を受診した方が良い」

「●●なので、今すぐ急いで病院に行かなくても大丈夫」

「ひとまず●●の処置をして下さい」など、

 

対処方法やアドバイスを頂ける窓口で、非常に非常に助かります。

また、近くの救急病院を紹介して頂くことも可能です。

 

電話の短縮番号で「#8000」を押す事で、全国どこからでも 連絡する事が可能です。

一部地域によっては、0時以降は実施していない時間帯があるようですが、殆どの都道府県地域で、土日祝含め、深夜でも早朝でも相談する事が出来ます。

 

 

応対員について

心強いのが、小児科の医師や看護師の方が電話に出られます。

地域によって違いはあるかと思いますが、基本的には、まず受付の方が電話に出られます。

 

 

電話相談の流れについて

※地域によって違いはあるかと思いますが、大体の流れは以下と思います

 

電話機から「#8000」を押す

 

受付の方が出られ、「何市何町からのお電話ですか?」と確認されます。

 

「症状がある子は何歳の男の子ですか?女の子ですか?」と年齢・性別を確認されます。

 

「近くの救急病院をお探しですか?」

 「それとも今すぐ病院に行くかどうかを看護師に相談しますか?」と確認されます。

 

◆「近くの救急病院を探しています」と伝えた場合

 そのまま受付の方が、近くの救急病院を3つほど候補を用意してくれ、

 案内してくれます。

 『病院名』『住所』『電話番号』を案内してくれます。

 事前にペンと紙を用意しておいた方がいいと思います。

 

◆「病院に行くかどうかを看護師に相談します」と伝えた場合

 看護師の方に電話を転送してもらえます。

 但し、電話が混み合っている事が多いと個人的に感じます。

 ※私の場合は、2~3分程度で繋がる事がほとんどでした

 他のご家庭も同じく悩んでいる状況ですので、焦らず待ちましょう。

 

 

 最後に

子どもが小さいうちは、免疫力などが高まっていない事もあり、急な病気にかかる事が多いと思います。

私自身にもいえる事ですが、そんな時こそ慌てず、落ち着いてくださいね。

冷蔵庫かどこかに、上記の連絡先をメモしておけば、多少はスムーズに対応できるかと思います。

そもそも携帯の電話帳に登録しておけばいいかもですね。

 

 

誰かの何かの役に立てれば幸いどす!

それでは!