方向性の無いぶろぐ

ぶたやまの方向性の無いブログ

衝撃だった映画、ファンタスティック・プラネット

つい先日、仕事で夜勤業務があった。

休憩中はいつも、そのままデスクで寝る事が多いのに、全く眠気が来ない。適当に時間をつぶそうと思い、ヤフーが運営する、無料動画サイトのGYAO!を開いてボーッと無料映画の一覧を眺めていた。

 

衝撃を受けた。

カンヌ国際映画祭受賞作品の一覧の中に、「ファンタスティック・プラネット」があった。映画のサンプル画像というのか、一目で「宇宙人」と分かる赤目のアバターみたいな生き物の手には小人のような「人間」。

 

なにこれ…めちゃ気になる…と思って、画像をクリックすると、そのまま映画が始まり、1時間ちょっとの映画があっと言う間に終わった。

 

衝撃を受けた。

なにこれ…めちゃ進撃の巨人みたいやん…

 

奇妙というのか、不気味というのか、前衛的というのか、SF映画好きの僕としては、とにかくゾクゾクした。つい何日か前に見た「カウボーイ&エイリアン」より、はるかに「宇宙人映画」だった。直球のような見た目の宇宙人に加え、流れる独特の音楽に、聞きなれないフランス語?が輪をかけてゾクゾクさせる。

 

 

一気に目がさめて、いろいろネットで映画を調べてみると、すでにブルーレイまで販売されていた。1970年代の映画のようで、日本でも1980年代には公開されていたよう。当時の日本人は、この映画についていけたのか。こんな奇妙なアニメーション映画に免疫がなく、拒絶されたんじゃないか、とか色々考えていると、朝になった。

 

GYAO!で6月10日まで無料公開されているようなので、気になる方は是非。

 

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